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新・キンドル用コンテンツを購入する方法(まとめ)

2009/10/07 水曜日

今年10月になって、米Amazonが突然キンドル用コンテンツの販売に規制をかけてきたことで、慌てた人も多いと思います。実は私もその一人なのですが、お客様のご協力を得て、ようやく新規制への対処方法が見つかりました。今回はそれをまとめてご紹介したいと思います。

対策法をご説明する前に、なぜAmazonが規制をかける必要があるのか、おさらいさせてください。
米Amazonが販売するキンドル用コンテンツは、アメリカ市場のみに販売が許可されたものです。しかし、アメリカ国外にキンドルが大量に流出し、外国からキンドル用コンテンツを購入する人が急増したために、米アマゾンは、各コンテンツ・ホルダーから圧力をかけられたのだと想像します。

Amazonにとっての悩み所は、キンドルの売りがその機動性にある点です。世界を飛び回るアメリカ人のために、Amazonはアメリカ国外からもキンドル用コンテンツが購入できる仕組みを用意しています。つまり、国外からのアクセスを禁止してしまうと、まっとうなアメリカ人旅行者もサービスを受けられなくなってしまうのです。

それでも、AmazonはIPアドレスによるアクセス遮断を始めました。アメリカ国外のインターネットからキンドル用コンテンツを購入しようとするキンドル・ユーザーに対し、以下のようなメッセージを表示し、購入を拒否するようにしたのです。

We are sorry…

We could not process your order because of geographical restrictions on the product which you were attempting to purchase. Please refer to the terms of use for this product to determine the geographical restrictions.

We apologize for any inconvenience this may have caused you.


しかし、外国からのアクセスをすべて遮ってしまうと、まっとうなアメリカ人旅行者もサービスを受けられなくなってしまいます。そこで、二段階の審査を設けることにしたようです。アメリカ国外のキンドル・ユーザーのほとんどがギフトカードを利用していることが明らかになっているので、「ギフトカード購入を選択したユーザーに限って、IPアドレスをチェックする」というルールを設けたのです。この方法ならば、アメリカ発行のクレジットカードを所有している人は、たとえ世界のどこからアクセスしても、コンテンツを購入することができます。一方、アメリカのクレジットカードを所有していない外国人ユーザーは、コンテンツをまったく買えなくなります。

なかなか賢いアイデアだと思います。

しかし、この規制をかいくぐるのは実は簡単です。たとえば、アメリカの人気動画サイトhulu.comは、著作権の問題から日本からのアクセスできないようになっています。しかし、アメリカのVPN接続サービスを利用すると、アメリカのIPアドレスを取得できるので、アクセスし放題です。米アマゾンがIPアドレスを基準に外国からのアクセスを禁止しているのであれば、アメリカからの接続であるように偽ればいいのです。

無料のVPN接続サービスとして有名なのは、Hotspot Shieldです。ただし、VPN接続によって何らかの問題が発生する可能性もあるため、自己責任でお願いします(vpn to usで検索すると、他の業者もたくさん出てきます)。

実際、すでに数名のお客様がVPN経由でキンドル・コンテンツの購入に成功しているので、現在、もっとも確実な方法といえるでしょう。

今後、Amazonが規制を強めてくる可能性はありますが、外国を旅行しているアメリカ人にアクセスを許す限り、抜け道は必ずあるはずです。もし、新たな問題が発生すれば、またこの場でご報告したいと思います。



さて、キンドル・コンテンツの購入方法をまとめると、以下のようになります。


1・アカウントを開設する際は、.comのアドレスで登録する(gmailやhotmailで大丈夫です)。アマゾンがメールアドレスの拡張子で判別している証拠はないものの、co.jpなど外国人ユーザーである証拠はなるべく少なくしておいたほうがいいと思います。


2・アカウント情報には、日本の住所や日本のクレジットカード情報などは登録しない(当店の初期登録サービスでは、アメリカの住所を登録させていただいております)。

3・ギフトカードを購入する際は、ダミーアカウントを開設し、そちらで購入(ダミーアカウントのほうは、日本の住所やクレジットカード情報を登録して良い)。その後、本物のアカウントでギフトカードをRedeem(換金)する。

4・キンドル用コンテンツを購入する際は、Hotspot ShieldのようなアメリカのVPN接続サービスを利用する。これでアメリカからインターネットにアクセスしていることになり、アマゾンからの購入が拒否されることはなくなる。

5・PCにダウンロードしたコンテンツを、USB経由でキンドル内のドキュメントフォルダにコピーする


今回の規制強化に関しては、上記のような対策が有効かと思います。しかし、今後もさらに規制を強めてくる可能性はあります。

日本のキンドル・ユーザーの方々のお役に立てればと思い、このような記事を投稿しておりますが、コンテンツの購入はあくまでも、自己責任でお願いいたします。


<追記>
キンドル用コンテンツの購入方法の続きとしてーー
6・アカウントの国設定が「Japan」ではなく「United State」になっていることを確認することも大事です。
Your Account > Manage Your Kindle ページの[Your Country]で確認/変更できます。
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テーマ : 洋書 - ジャンル : 本・雑誌

| 10:01 | キンドルを日本で使う方法 | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

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